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建設事業者向けに 「コロナ対策ガイドライン」公開 感染リスク徹底排除しながら現場稼働(2020-05-19)

2020年05月19日更新

建設工事のマッチングプラットフォーム運営も手掛ける店舗・オフィスなどの内装工事業のユニオンテック(東京都新宿区、韓英志社長)は、自社の知見やノウハウをもとに建設現場での新型コロナウイルス感染予防対策をまとめ、このほど「コロナ対策ガイドライン」として特設サイトで、建設事業者向けに公開した。同社社長韓英志さんは「コロナによる中小建設事業者へのダメージは深刻。このままでは経営が立ち行かなくなる。長期化の可能性を覚悟した上で、感染リスクを徹底的に排除しながら現場を動かしていくことが重要だ」と訴える。
同社自体も、同ガイドラインに従うことで感染を予防しながら安全に工事を進めることができると判断し、4月7日に緊急事態宣言が発令されてから休止していた現場を大型連休明けの5月7日から稼働させている。
ガイドラインでは、現場に入る全ての関係者を対象に、出勤前、通勤中・移動中、現場入場時、現場内(作業中)の項目に分けた上で、項目ごとに順守する事項を詳細に定めている。例えば出勤前については、体調不良を感じたり、体温が37.5度以上あった場合などは出勤しない、通勤中・移動中については車両での座り方(1列1人)、ハンドルやレバー類の除菌といった順守事項を規定。現場入場時については、氏名や体温など入退場チェックシートへの記入、手指のアルコール消毒、マスク着用などを義務付けた。現場内については、換気の方法や回数、作業員同士の間に確保する距離などについて示しているほか、一度に入場できるのは10㎡当たり1人までなどとしている。

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