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中古住宅を「リノベ前提で購入」約8割 アットホーム調べ(2019-12-12)

2019年12月12日更新

 アットホーム(東京都大田区)はこのほど、中古住宅のリノベーションを経験した人を対象に、中古住宅に対するイメージやリノベーションの実態についてアンケート調査を実施し、その結果を発表した。住宅購入にあたって、最初に検討したのが「中古」だと答えた人は68.9%、「新築」は12.3%だった。77.0%がリノベーション前提で中古住宅を購入したと答えた。
 購入を検討し始めた当初の中古住宅へのイメージを聞いたところ、最も多かった回答は「価格が手頃」(83.8%)。次いで「立地が良い」(54.0%)、「自分好みにカスタマイズできる」(32.0%)となった。一方、ネガティブなイメージとしては、「見えない瑕疵がありそう」(41.1%)、「耐震性がきちんとしているか不安」(39.2%)など、見えない部分への不安が多く挙げられた。
 リノベーションに踏み切った理由で最も多かったのは「内装を自分好みに変えたかったから」(65.0%)。「間取りを変えたかったから」(37.5%)、「新築の注文住宅よりも安くカスタマイズできるから」(29.8%)、「新築気分を味わいたかったから」(26.5%)と続いた。
 リノベーションした部分の1位は「壁紙」(73.5%)、2位は「床の素材」(58.3%)だった。住宅タイプ別にみると、中古マンション購入者は65.7%が「床の素材を変えた」と回答しており、中古一戸建て購入者に比べ16.4ポイント高いという結果になった。リノベーションをして良かったか聞いたところ、 95.5%が「良かったと思う」と答えた。
 住宅購入とリノベーションにかかった費用の総額は、中古マンション購入者では平均2857万円、中古一戸建て購入者では平均2507万円。そのうち、リノベーションにかかった費用は、中古マンション購入者が平均456万円、中古一戸建て購入者が平均672万円だった。
 調査期間は10月25日~28日。過去5年以内に中古住宅を購入し、リノベーションをした全国の20歳以上の男女309人を対象に、インターネット調査を実施した。

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