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ワールドハウジングクラブ、高性能規格住宅キット供給プラットフォームを10月開始(2019-10-02)

2019年10月02日更新

 ワールドハウジングクラブ(東京都中央区)は、10月10日から高性能規格住宅キットを供給するWEBプラットフォーム「HOME ⅰ LAND」の本格運用を開始する。サービス対象は工務店、ビルダー、住宅設計士が中心。月額5万円で和風や洋風、平屋やシニア向けなど9シリーズ×6プラン(28坪~40坪)の規格住宅キットの図面や仕様書、パネル図等を専用ウェブサイトからダウンロードして、利用できるサービスだ。
 対象施主は20・30代~シニア層まで幅広く設定。年収400万円の世帯が建てることができる住宅を想定している。2020年3月までに登録会員100社、2020年度中に500社、2021年度中には1000社をめざす。まずは年間20~30棟を供給している住宅会社から営業を開始する。供給棟数目標は、2020年度は年間500棟、2021年度は年間1000棟、2025年度までに年間1万4000棟。
 「HOME ⅰ LAND」の建築資材関連の応援会社はYKKAPやLIXIL、イビケンなど36社。指定業者であるイビケンは、高性能建築資材「MIRAI PANEL」を供給する。この「MIRAI PANEL」を活用することで、HEAT20のG2レベルの住宅が30坪1600万~1700万円(6地域)で施主に提供でき、工務店は粗利400万円以上を得ることができるという。
 6地域でG2クラスの仕様部材はYKKAPの高性能樹脂トリプルガラス窓「APW430」、壁はネオマフォーム60mm、屋根は310mmのグラスウール、床はネオマフォーム90mm。パネル専用で窓枠を設計し、窓一体型パネルとなっている。現場での取り付け作業は不要。現場まで平積搬送する。基本、木造軸組構法住宅なので上棟し900mmまたは1820mmスパンの窓一体型パネルを設置する。掃き出し窓や玄関の取付は現場で行う。窓一体型パネルの設置はクレーンが必要になる。
 住宅会社は高品質の部材をふんだんに使いながらも、人手を減らし工期を縮小できる。在来工法なので既存の職人も戸惑わず施工が可能。全体的にコスト削減をすることで利益を確保できるという。
 「HOME ⅰ LAND」の契約期間は初年度は2年間の契約で、その後1年ごとに自動更新。

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