リフォーム事業部の椚座(くぬぎざ)です。
屋根の葺き替え工事をしたので報告します。
瓦屋根から耐震のことも考えて、スレート瓦葺きに変更しました。
屋根仕上げを軽量化することで
家の重心を下げ
建物の耐震性を向上させることも
耐震改修に有効な要素の一つです。
内部を改修出来ない方は、まず
屋根のメンテナンスと一緒に
ご検討されてみてはどうですか。
スレート瓦の品質も向上し、耐久性、耐候性も格段に向上していますので、
安心して使える素材となっています。
この葺き替えにより、1.5トン強の重量が軽減されました。
車2台近くの重さが屋根からなくなったと思うと建物も
軽くなって喜んでいるでしょう。!(^^)!
想像してみてください、車2台(ー_ー)!!が屋根の上に
乗っているところを・・・・・・・・・
葺き替え前の状態です。
撤去風景です。 土葺きと言われる工法で、粘土などをつかって、
敷き詰める工法です。見た目から重そうですね
最近は、瓦葺でも土は使われることは少なくなりました。
撤去後、古くなった下地を補強していきます。
下地補強後、防水シートを敷きつめます。
谷の部分や軒先には水切りを取り付けて水の浸入を防ぎます。
葺き替え終了です。 棟には、換気を付けて、屋根裏の熱を
効率的に外部に排出することが出来ます。
ビューと熱風が外部に排出されていました。!(^^)!
葺き替え工事、雨もなくきれいに出来て良かったです。