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日本ツーバイ協会、NLTで準耐火構造大臣認定など取得(2020-08-11)

2020年08月11日更新

一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会(東京都港区)は、ツーバイフォー工法用の構造製材を使って製作する構造材NLT(Nail-LaminatedTimber)による床版、屋根版について、準耐火構造大臣認定および木造建築新工法性能認証を、カナダ林産業審議会と共同で取得した。
準耐火構造大臣認定では、床1時間、屋根30分準耐火構造の認定を取得。これにより、ツーバイフォー建築の床・屋根の構造材としてNLTを「あらわし」で使用し木質感を醸し出すことが可能になった。また、木造建築新工法性能認証では、短い製材を継いで製作するNLTの長尺パネル(実長約12m、支持スパン8m)について構造安全性が確認されたため、「大空間」の設計対応が可能になった。
NLTは、一般に市場で流通しているツーバイフォー工法用の構造用製材(206材、210材などのディメンションランバー)と釘を使用して製作する構造材。ツーバイフォー建築の床版・屋根版として使用する。
同協会では今後、今回取得した大臣認定および性能認証の内容、各種性能検証の成果などを取りまとめ、NLTを利用するための手引き書の作成や情報発信を行っていく。また、NLTの利用促進を通じて、木造建築物としてのツーバイフォー建築のさらなる普及・発展に貢献できるよう努めていくとする。

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